こんにちは!
妊活・妊娠情報サイト「ももいろファミリー」のももです。
現在妊娠9ヶ月、お腹の赤ちゃんは35週です。
妊娠、出産をキッカケに検討した保険の結論!
私たちは、20代妻と30代夫の夫婦です。
数か月前から、保険のビュッフェを通じて出会ったFPさん(ファイナンシャルプランナーさん)を通じて、保険の検討をしてきました。
↓1度目の相談の時の様子。
-
妊娠を機に医療保険・がん保険などを「保険のビュッフェ」で相談してきたので口コミ!評判通り「押し売り無し」でかなりオススメ
こんにちは! 妊活・妊娠情報サイト「ももいろファミリー」のももです。 現在妊娠7ヶ月、お腹の赤ちゃんは24週です。 「保険のブッフェ」でファイナンシャルプランナーさんに相談 先日、「保険のビュッフェ」 ...
散々書いてきた通り、保険のビュッフェを通じて出会ったFPさんは本当に親身に相談に乗ってくれて、こちらが3ヶ月以上もかけてゆっくり検討することも許容してくれました。
保険の検討を始めたキッカケは、やはり妊娠したことだったので、学資保険の相談や私たち夫婦に万が一のときがあった時の死亡保障などを色々考え・・・。
ようやくどんな保険に入るべきか決めたので発表します!
私たちは以下の3つの保険に入る事にしました。
- がん保険・・・AIG富士生命(夫、妻)
- ドル建終身保険・・・メットライフ生命(妻)
- 変額終身保険・・・アクサ生命(夫)
様々な保険会社の商品についてシミュレーションを重ねてもらった結果、上記の3つの保険は、ご覧の通り全て別の保険会社のものに加入します。
そんな組み合わせ方が出来るのは、保険のビュッフェのFPさんを通したからこそです。
参考になればと思うので、オススメの保険プランとして紹介しますね。
1. AIG富士生命のがん保険(がんベスト・ゴールドα)
がん保険は、AIG富士生命の「がんベスト・ゴールドα」という保険に夫婦とも入ることにしました。
以下の記事でも書いたのですが、私たちは医療保険は入らずに、がん保険一本に絞る決断をしました。
-
妊娠・出産を機に学資保険を検討。もっと色々な方法があると教えてくれた「保険のビュッフェ」、相談して本当に良かった!
こんにちは! 妊活・妊娠情報サイト「ももいろファミリー」のももです。 現在妊娠8ヶ月、お腹の赤ちゃんは31週です。 保険のビュッフェで再相談!本当に何度相談しても無料で凄い・・・! 以前、保険のビュッ ...
医療保険に入らず、がん保険だけに絞る理由は、
- 公的な医療保障(高額医療費制度)を活用すれば莫大な出費になる可能性は少ない
- 医療保険にも入ると月々の支払いが高すぎる
- 案外、適用条件が厳しい(保険が降りないケースも多い)
といった理由です。
特に1番目の高額医療費制度の活用については、きちんと知っておいたほうが良いです。
その公的保障があってもなお、民間の医療保険があったほうが良いのか?と考える必要があります。
医療保険は掛け捨てになるものが殆どなので、私たちはその分を貯金して備える方針です。
逆に、がん保険に入る理由は、
- 特に女性は、若いうちでもがんになる可能性が少なくない
- 他の傷病に比べて治療費が膨大になりやすい
- がんの治療方法は非常に多岐に渡っており、保険金があることで治療の選択肢が広がる
といった理由です。
女性のがんについては、小さなお子様を残して、小林麻央さんが亡くなられた時に真剣に考えさせられました・・・。
-
小林麻央さんと市川海老蔵さんに教えて頂いたこと
こんにちは! 妊活・妊娠情報サイト「ももいろファミリー」のももです。 現在妊娠7ヶ月、お腹の赤ちゃんは24週です。 ここ最近、ますます胎動が激しくなってきていて、膀胱が刺激されたりして焦ります・・・。 ...
がん保険の会社選びでは、メットライフ生命のがん保険なども検討してみたのですが、AIG富士生命のがん保険にした決め手は、主に給付金の受け取りやすさや特約の内容です。
基本の給付金額は200万円で、支払額は夫婦合わせて月々1万円以下という予算に収めることもできました。
2. メットライフ生命のUSドル建終身保険(ドルスマート)
続いては終身保険(死亡保障)です。
この保険は、死亡保障で万が一に備えるのと同時に、積立利率3%が最低保証になっていて、資産運用を兼ねている商品です。
保険の話に限りませんが、日本は長期的に見るとほぼ間違いなく大きくインフレになるので、資産を全て日本円で持っていることはリスクです。
イメージとしては外貨預金を兼ねていると思ってもいいかもしれません。
証券会社の投資信託や、次に紹介する変額保険に比べて、変動リスクが少なく安定しているので、位置づけ的には、貯金代わり。
現在年利が低すぎる日本の銀行に眠らせているお金をこちらに回します。
そして、産まれてくる子どものためにも、被保険者を妻とすることで私の死亡保障を兼ねておきます。
3. アクサ生命の変額終身保険(ユニット・リンク保険 有期型)
こちらも終身保険(死亡保障)です。
先ほどの保険の被保険者を妻とし、こちらの被保険者を夫とすることにしました。
この保険は、死亡保障つきでありながら、先ほどのドル建保険と比べて積極的な投資的性質を持った保険です。
変額リスクの観点で見ると、証券会社の投資信託や一般の株式投資と、先ほどのドル建保険の間を取ったようなイメージの商品です。
証券会社の投資信託などで運用できれば、そのほうがリターンは大きいのですが、
- 何百とある投資信託のファンドを適切に選ぶ知識もなければ、
- タイミングよく売り買いすることも今の私たちには難しく、そこにかける時間も無い
ので、保険と資産運用を兼ねているこの商品がちょうど良いと思いました。
このような商品は、少なくとも15年・・・長い年月持ったほうが投資成績が安定します。
なので、15年以上はこの商品は持ち続ける予定で(支払いだけは10年程度で止めることも可能)、その時必要とあれば、子どもが18歳くらいになるとき(大学入学時)に引き出して学資保険代わりに使うことも出来ます。
自分たちの状況に合わせて、時間をかけて適切な保険を選ぼう!
私たち夫婦は数ヶ月かけて、ようやく納得行く保険の掛け方を決めることができました。
保険に全く入っていないド素人の私たちが、2,3回のFPさんとの相談を重ねた結果、知り合いの保険会社の人にも「よく勉強してますね」と言われる程度には知識をつけることが出来ました。
1つの保険会社の言いなりになって安心を買うのが賢いとは思えません。
今回は一例として我が家の保険について書きましたが、月々払える金額や、現在の預貯金の金額などによって、オススメされる保険の内容は大きく変わってきます。
数年単位で見るととても大きな出費なので、是非、保険のビュッフェなどのサービスを通じてFPさんに複数社の保険を比較してもらって下さい!