こんにちは!
妊活・妊娠情報サイト「ももいろファミリー」のももです。
先日、遂に安定期(妊娠16週・妊娠5ヶ月)に入り、一安心です。
戌の日に水天宮へ安産祈願に行きました!
安定期に入って最初の戌の日に、安産祈願へ行ってきました!
私は関東在住なので、安産祈願で日本一有名な「水天宮」へ。
戌の日の安産祈願とは?
そもそも、戌の日の安産祈願とは何でしょうか。
私も分からなくて調べたところ、下記のようなイベントだとわかりました。
妊娠5ヶ月目に入った最初の戌の日に、妊婦が腹帯を巻いて安産祈願のお参りをすること。
戌の日(いぬのひ)とは、十二支の11番目にあたる「戌」の日。12日に一度ある日です。
犬は、昔から安産の守り神とされてきました。
犬は、一度にたくさんの子どもを産む多産でありながら、お産が軽いためです。
それにあやかって、12日に一度訪れる戌の日に、妊婦さんと胎児の無事を願って、安産祈願を行うようになったと言われています。通常、安産祈願は妊娠5ヶ月目の戌の日に行くのが良いとされ、それが昔から現代まで受け継がれてきました。
「帯祝い」は、妊娠5ヶ月目の最初の戌の日に、妊婦さんが腹帯を巻いて安産をお祈りする儀式をいいますが、時代や地域によって風習や習慣にも違いがあるようです。
水天宮が安産祈願で混雑する時間帯は?
水天宮は、東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」から近い、おそらく日本一安産祈願で有名な神社です。
日本一有名ということもあって、安産祈願で訪れる方が本当に沢山居ます。
私は妊娠5ヶ月に入った最初の戌の日が、偶然土日祝日だったため、混雑覚悟で土日祝日に安産祈願に行ってきました。
事前にネットで情報を調べたところ、混雑を少しでも避けるためにオススメなのは、朝一番か受付終了ギリギリ時間帯(日によって違いますが、15時や16時です)とのこと。
朝予定があったので、私たちは14時過ぎに水天宮に到着するように行くことにしました。
10時〜12時頃が特に混雑する時間帯
当日、水天宮の公式Twitterなどを見ていると、朝9時の時点で多くの方が訪れているとのことでした。
そして10時〜12時頃の時間帯では、最大2時間ほどの待ち時間が発生していたり、入場規制を行っているとの情報もありました。
やはり、お昼前後の時間帯が最も混雑するようです。
ドキドキしながら向かいましたが、14時過ぎの到着ではもうピークは過ぎていたようで、土日祝にもかかわらず、結果的に殆ど待ち時間なく安産祈願をしていただくことができました。
参拝客は大勢いて、境内へのお参りには10分前後並ぶこともありましたが、すべてスムーズで、受付や祈祷含めて1時間ほどで終了しました。
水天宮での安産祈願は誰と行く?服装は?
今回、安産祈願へは、主人と私の母と3人で行きました。
父も来てくれるかと思いきや、先に予定を入れられてしまっていました・・・戌の日は決まっているので、わかった段階で早めに言っておきましょう・・・!
主人のご両親は遠方にお住まいなので、私の親に来てもらいました。
来ている他の方を見てみても、夫婦2人で来られている方や、上のお子さんを連れて家族で来られている方、奥さんのご両親と来られている方、両家ご両親と来られている方など様々でした。
また、気になる服装。
サイトによっては正装が好ましいと書いていました。
ジーパンやサンダルは避けたほうが無難かもしれません。
とはいえ、実際、水天宮に行ってみると、たしかにスーツで来られているご主人も居ましたが、私服の方も大勢いらっしゃいました。
女性はワンピースが好ましいとあったので、私も普段着のワンピースにカーディガンを羽織って行きました。
水天宮へのアクセス(行き方)
水天宮への行き方を写真付きで解説します!
最寄り駅は東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」です。徒歩1,2分で到着します。
水天宮前駅「5番出口」の階段を上がります。
5番出口を出ると、出て振り返った側に向かって歩きます。
(写真で見る交番やkinko'sの方です)
kinko'sの見える交差点は渡らず、左手の交番沿いに曲がります。
水天宮前交番を左手に曲がると、
もうその先の道、左手側は水天宮の敷地です。
右手は水天宮通りの広い道路です。
進んでいくとベビーカー置き場?があり、
建物沿いに曲がると、入り口の大階段に到着です。
階段を上った先が境内になります。
水天宮での安産祈願の流れと料金(初穂料)
この日は嬉しいことに快晴でした。
もしも雨が降っていたり悪天候だとしても、水天宮駅からすぐですし、長く歩くことはないので大丈夫かと思います。
安産祈願の流れを説明します。
まずはテントの記入台で、用紙を記入(もしかすると、混雑時以外は建物の中かもしれません)。
記入する用紙はこのような内容です。
水天宮での安産祈願の料金(初穂料・はつほりょう)は?
水天宮の安産祈願(安産祈祷)の料金は、社殿でのご祈祷が8,000円です(2017年春現在)。
また、別で4,000円の安産御守(安産お守り)を購入するのが一般的かと思います。
なので、社殿での安産祈祷をする場合は、合計1万2,000円のお金が必要です。
受付でお納めするだけなので、特にのし袋などに入れてくる必要はありません。
御守は、御子守帯一式、もしくは小布一式を選ぶことが出来ます。
腹帯を用意する予定が無い方は御子守帯、別の腹帯を使う予定の方は小布を購入後、縫い付けます。
私は腹帯として毎日サラシ形式の御子守帯を巻ける自信が無かったのと、お世話になった先輩から「トコちゃんベルト」を頂いていたので、小布一式を購入しました。
腹帯ではなく、小布を購入した場合の使い方は、下記のとおりです(いただいた封筒にかいてあります)。
受付用紙に記入が終わったら建物の中で受付。
ここで、先程書いていた初穂料を納めます。
そして水天宮の安産祈祷は、混雑のため付き添いの家族(夫を含む)は社殿に入れません。
待合室で待つことになるため、ここで妊婦さんだけが祈祷者待合室へ進みます。
此処から先は撮影禁止と書いてあったので写真は残せていませんが、
水天宮はとても綺麗な建物で、待合室にも大きなモニターなどが完備されておりハイテクでした・・・!
普通の神社をイメージしていたので、都会の真ん中にある立派な神社で、ある意味予想と大きく違いました・・・。
待合室で妊婦の名前を毛筆で書いてもらい、それを社殿に進むときにおあずけします。
祈祷の中で名前を読み上げていただきます。
私はほぼ待ち時間なくスムーズに社殿まで進むことができ、祈祷自体の時間は7,8分程度だったと思います。
水天宮の安産祈祷でいただける御守(お守り)、御神札(御札)
安産祈祷で初穂料を納めた際にいただける御守や御神札(御札)は下記です。
選んだ小布と腹帯を巻いた福犬ちゃん(猫ちゃんだと思ったら違った・・・)の御守。
安産御札(御神札)と御守、お参り日記。
ちなみに、安産の御守単体での販売や、御札単体での販売はしていないようです。
家に祀る用の御神札。
安産祈願の御札のまつり方は、封筒に書かれていました。
我が家は神棚がないので、リビングの少し高い位置に祀ってあります。
薄紙を外して良いのかどうか分からず、情報を調べたところ、多くの方が「御札の薄紙(包み紙)は、参拝者の手に渡る前に多くの人の手に渡るので保護するためのものであり、家に祀る時は外して良い」とあったため、少しドキドキしつつも外してまつりました。
薄紙を外したあとはこのような状態です(神社の名前が書いてある紙は外してはいけないそうです)。
安産祈願のあとは、少し距離はありました、
三越前まで歩いて、主人と母と3人でお茶をして、帰ってきました♪
妊娠5ヶ月の戌の日に家族で安産祈願に行けて、自宅にも御札を祀れたことでとても心が安らぎました!
まだお腹も少し出てきた程度ですが、赤ちゃんを迎えて家族で最初のイベントが無事に終わって良かったです♪