前駆陣痛はいつから感じるもの？臨月前には、本陣痛との違いとお産の始まり方を確認しておこう！

こんにちは！
妊活・妊娠情報サイト「ももいろファミリー」のももです。

現在妊娠10ヶ月。お腹の赤ちゃんは36週です。

前駆陣痛は、いつから感じるもの？

先日の妊婦健診で、36週にして既に子宮口が2.5センチも開いているという衝撃の診断を受けたものの、健診から4日以上経った今もまだ赤ちゃんは産まれていません・・・！

先週末は電車で出かける予定があったので、ナプキンを多めに持ってドキドキしながら外出。

外出先で破水したらどうしょう・・・などと、健診の日以降、びくびくしながら過ごしていましたが、何事もなく。

遠めの外出予定も一段落して、健診から3日位経った時点でさすがに覚悟が決まってきました・・・！

前駆陣痛とは？

本題ですが、私は35w3dで初めて前駆陣痛と思われる子宮の痛みを経験しました。

外出先で比較的たくさん歩いたあとにお腹が張ってきて、休んでもなかなか治らない、生理痛のような子宮の痛み。

これはまさか・・・！と思い色々調べたところ、前駆陣痛だと判断しました。

前駆陣痛（偽陣痛）は、本陣痛の予行練習のようなもの。

前駆陣痛の意味は、本陣痛が始まる前に子宮収縮を起こして、子宮の下の部分や子宮頸管を柔らかくするなどお産の準備をしている状態です。

なかには前駆陣痛を全く感じずに本陣痛が来る人も居るようですが、多くの場合は何度か感じるようです。

私は35週と思ったより早い時期に前駆陣痛を感じたので、ヒヤヒヤしましたが、

妊娠9ヶ月で既に前駆陣痛を感じる人は決して少なくはなく、私もそのまま1週間以上は何事もなく過ごしています。

早い時期に前駆陣痛があったので、早産になってしまうのではないかと心配だったのですが、ここもかなり個人差があるようで、前駆陣痛を感じてすぐに出産になる人もいれば、数週間前駆陣痛が続く人もいるとか。

子宮口が開き始めてすぐに出産になる人と、私のように子宮口が2センチ〜3センチも開いているにも関わらず数日以上もつ人がいるのと同じです。

前駆陣痛の最大の特徴は、本陣痛と違って、間隔や痛みの強弱も不安定で、規則的ではないということ。

私の場合の前駆陣痛は、一回の痛みが比較的長く、10分〜15分鈍い痛みが続いています。

前駆陣痛は夜〜明け方寝ているリラックスした状態で感じやすいそうで、私もここ3日ほどは、夜中に子宮の痛みで目がさめることも・・・。

赤ちゃんの位置が下がり膀胱が圧迫されているのか、3〜4時間続けて寝られたら良いほうで、珍しく昼寝などもして、いつ来るかわからない陣痛に備えて体力を温存しています。

本陣痛の間隔が何分になったら、産院に行く？

前駆陣痛ではなく、本陣痛の場合は間隔が一定であることが最大の特徴と言われています。

私は36週の健診で

15分間隔になったら病院に電話するように

と指示されました。

初産の多くの場合は10分間隔、もしくはもう少し短い7〜8分間隔で来院を指示されるようですが、私はお産の前に、できれば溶連菌（GBS）対策の点滴を打たなければいけないので、早めに来院するように言われたのだと思います。

痛い時間の長さ、痛くない時間の長さを足して間隔チェック

ちなみに、本陣痛の「間隔」というのがいまいちよく分かっていませんでした。

イメージだと

という感じで・・・、私、最初はBの痛みが収まっている時間を測るのかと思ったのですが、

陣痛アプリで確認したところ、どうもそうではなく、

A＋Bの時間が何分間かという風に測るようです。

陣痛が来る前に、スマホの陣痛アプリでぜひ確認してみてください！

お産の始まり方は大きく3パターン

なお、お産の始まり方は陣痛の開始に限りません。

• 陣痛が10〜15分間隔になる
• 破水する
• おしるしがある

陣痛の間隔が指定の間隔になった場合や、破水した場合はすぐに通院する必要がありますが、おしるしの場合は、そこから陣痛までの時間に個人差があります。

おしるしから数時間後に陣痛が始まる人もいれば、数日経ってから陣痛が来る場合もあるようです。

なお、おしるしがないまま陣痛が来てお産を迎える妊婦さんも多いので、上記すべてが起こるとは限りません。

正直何からお産が始まるかわからないのが、不安を助長させる状態だったのですが、各対処について調べてみて、今はなんとか覚悟を決めました・・・！

赤ちゃんが明らかに下がってきている＆腰痛もあり出産が近い兆候！

なお、この数日で明らかに赤ちゃんの位置が下がってきており、ずっと苦しくてご飯が殆ど食べられなかった胃の周りも楽になってきました。

また、今朝は生理痛の時のような腰痛もあり、調べるとこれもお産が近い兆候だそうです。

様々な兆候が見られ、もういよいよ・・・！？という状況です。

ドキドキですが、いよいよ赤ちゃんに会える日が近いと思うととても楽しみです！