こんにちは!
妊活・妊娠情報サイト「ももいろファミリー」のももです。
現在妊娠6ヶ月、お腹の赤ちゃんは22週です♪
ドラマ化された名作漫画「コウノドリ」
妊娠がわかってすぐの頃、
会社の先輩ママにおすすめされて大人買いした漫画「コウノドリ」(作・鈴ノ木ユウ)。
(※間違えやすいんですが、「コウノトリ」じゃなくて「コウノドリ」です)
普段、漫画は殆ど読まないのですが、
この漫画は数日で一気に読んでしまいました・・・!
「コウノドリ」といえば、
2015年10月にTBS系「金曜ドラマ」枠で、綾野剛さん主演でテレビドラマ化されています。
ドラマだけご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その原作漫画は、現在も連載が続いています。
「コウノドリ」のあらすじ
コウノドリは産婦人科を舞台にした作品です。
主人公の鴻鳥サクラは、ジャズピアニストでもある産科医です。
鴻鳥先生の働く病院の医師や助産師、
そして妊婦とその家族をテーマに様々なエピソードが数話ごとに描かれています。
産科医が主人公の漫画なので、
エピソードは、妊婦さん・もしくは胎児になんらかの問題が起きてしまったケースが多いです。
なので、
妊婦はむしろ読まないほうが良いという意見もあるようですが、
私のように無知な妊婦には凄く勉強になる内容ばかりでした。
「コウノドリ」を妊婦にオススメする3つの理由
- なかなか知り得ない妊娠中のリスクや出産のリスクについて多様なケースを学べる
- 漫画なので旦那さん(パパ)も興味を持って読んでくれやすい
- 母子ともに健康に妊娠・出産を終えることがいかに有難いことかよくわかる
妊娠中のリスクや出産のリスクについて多様なケースを学べる
上記の通り、自分ではなかなか知る機会がない、妊娠中のトラブルやリスクについて学べます。
例えば「切迫流産」とはどういうことなのか、
「早期胎盤剥離」とは何なのかなど・・・。
といっても、
勉強になるのはトラブルばかりではありません。
健康な妊婦さんについての経過解説などもしっかり盛り込まれているので、
そもそも赤ちゃんがどのように育っていくのかや、
出産の方法なども色々なケースで学べます。
私は妊娠した直後、
恥ずかしい程に無知だったので、
「妊婦の期間が長いと大変そうだから、赤ちゃん早めに産まれてくるといいな〜」なんて、
アホなことを思っていた時期がありました(本当に恥ずかしい)。
コウノドリを読んで、
早産の危険性や、
母体の中で育つ事にどんな意義があるのかを知り、
浅はかな考えが改まりました。
旦那さん(パパ)も興味を持って読んでくれやすい
コウノドリのストーリー展開はとても巧みなので、
きっと読みだしたら止まらなくなる人が多いと思います。
オススメしてくれた先輩も言っていたことですが、
それすなわち、
旦那さんにも妊娠出産について、漫画を通じて学んでもらえるのです!
私の夫も活字の本が苦手で全然読まないタイプなのですが、
コウノドリは17巻(購入当時)まで数日で一気に読破していました。
妊娠・出産が命がけであることを
ストーリーを通じて知ってもらえて、とても有難かったです。
母子ともに健康に妊娠・出産を終えることがいかに有難いことかよくわかる
1つめのメリットとも通ずるところがありますが、何よりこれです!
母子ともに健康に
妊娠・出産を終えることがいかに有難いことかよくわかる!
コウノドリでは、
様々な妊婦さん・赤ちゃんのストーリーが描かれます。
漫画の中で産科医の先生たちも言う言葉ですが、
「絶対に安全なお産なんて無い」
のです。
妊娠・出産というのは、
母子共に命懸けの行為であり、
母子ともに健康で出産を終えることはとても素晴らしいこと。
悲しいことに、
そうではないケースを漫画を通じて読むことで、
自身のこれまでの妊娠経過が順調であること、
赤ちゃんがすくすく育ってくれていることに毎日感謝の想いを持つことが出来ます。
そういった理由から、
「コウノドリ」は、全ての妊婦さんにオススメしたい漫画です!