こんにちは!
妊活・妊娠情報サイト「ももいろファミリー」のももです。
お腹の赤ちゃんは現在21週です♪
妊娠中から読んでおきたい育児本
周囲の先輩ママさんたちから、子どもが生まれてからはゆっくり本をよむ時間も取れないので、妊娠中から育児本を先取りして読んでおくといいと聞きました!
ということで、最近は乳幼児向けの育児本・子育て本を少しずつ読み始めています。
この本は、友人に勧められた一冊です。
赤ちゃんもママもぐっすり眠れる魔法の時間割(清水瑠衣子)
妊娠中、特に読みたい「ネントレ本」
育児に関する本といっても本当に色々ありますし、多くのものは月齢がもう少し上がってからの育児本(1歳〜3歳までの子育てなど)です。
そんな中で、妊娠中から絶対読んでおいたほうが良いと聞いたのが「ネントレ」の本です。
ネントレで夜泣きが少ない子に育つ!
「ネントレ」とは「ねんねトレーニング」のことで、赤ちゃんが抱っこや添い乳なしで、一人で眠ることが出来るようにするためのトレーニングのことです。
赤ちゃんが1人で寝られるということは、つまり頻繁な夜泣きがなくなるということ。
どんなに立派な大人でも、寝不足は百害あって一利なし。
両親がイライラしながら赤ちゃんに向き合うことになるのだけは避けたいです。
自分の子に愛を持って接するためにも、ネントレの重要性を意識している現在です。
ネントレをいつから始めるべきかというのは多様な説があり、生後6ヶ月頃がオススメ・・・と書かれている本なども目にしました。
ですが、この本ではなんと生後3週間から少しずつネントレを意識した生活リズムづくりをすることが推奨されています。
南アフリカ式の子育て?!
この本の著者 清水瑠衣子さんは一人目のお子さんをご主人の海外赴任の都合で、南アフリカで出産されたそうです。
そこで赤ちゃんみんなが「1人で寝つき、いつでも機嫌がいい」という事実を目の当たりにして非常に驚き、その育児方法を日本に導入するべく活動されています。
南アフリカでは、赤ちゃんもお母さんも何を我慢することもなく、活き活きと暮らしています。
ぜひそんな親子になりたい!と私も強く思いました。
生後3週間からの「昼間の生活リズム」が全ての鍵!
この本はタイトルの通り、赤ちゃんの月齢ごとの「時間割」を提示してくれています。
私のように初産で何も分からない人間からすると、具体的に朝何時に起きて、おっぱいをあげて、おむつをかえて・・・という指示が時間割になっているのはとてもわかり易いです。
生後3週間〜15ヶ月までの時間割が詳細に載っており、鍵は夜ではなく「昼間の生活リズム」。
親がサポートして、昼に規則正しい生活リズムを作ってあげることで、赤ちゃんはしっかり夜に眠れるようになるそうです。
赤ちゃんは本当に学習能力が高いので、「大人の態度がブレると不安になる」そうで、一貫して適切なリズムを築いてあげることが重要。
勿論、全てが本のとおりにうまくいくなんて思っていませんが、
この本をガイドにして、「赤ちゃんもママもパパもみんなニコニコ」な家庭を目指して頑張ってみたいと思います。
魔法の時間割は生後3週間を過ぎてしまっていても、実践出来る内容ということでしたが、ぜひ妊娠中にこそ読んで見ることをおすすめします!