無痛分娩(麻酔分娩)のリスク・危険性・デメリット
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もも

2019年春に第二子出産予定&2017年に第一子を出産した、20代後半の新米ママです。 妊活と妊娠中に困ったことや調べたこと、そして赤ちゃんの子育てや家事のことなどを、このブログに書いています。 詳しいプロフィールは、こちらからどうぞ!

妊娠基礎知識

無痛分娩のリスクと4つのデメリット。普通分娩と比較してみた

投稿日:2017年6月7日 更新日:

こんにちは!
妊活・妊娠情報サイト「ももいろファミリー」のももです。

無痛分娩とは?普通分娩に比べて危険性が高い?

先日紹介した「体と心にやさしい ナチュラルなお産(大葉ナナコ)」の中で、無痛分娩についても触れられていました。

私は今おなかにいる赤ちゃんを妊娠するまで、ぼんやり「無痛分娩で出産したい」と考えていました。

私は東京近郊に住んでいるのですが、周りにも無痛分娩で出産したという先輩ママが複数います。

持病などがあって無痛分娩でないと逆に危険だという方もいらっしゃると思いますし、どちらを選ぶのが良い、悪いといったことは決してありません。

その前提に立った上で、結果的に私は普通分娩(自然分娩)を選ぶことにしました。

気になる無痛分娩の考え方やリスクを紹介します。

無痛分娩=麻酔分娩

無痛分娩とは、麻酔薬を投与して、神経を遮断して赤ちゃんを出すことです。

流れとしては、麻酔を打つタイミングが真夜中にならないように、陣痛そのものを促進剤で誘発し、計画分娩とする病院が多いようです。

よく、アメリカでは無痛分娩の人が多いと聞きますが、アメリカは自宅出産率も4.5%と日本よりずっと高い割合で自然分娩を望む人もいます。

世田谷区ほどの広さのマンハッタンだけで、自宅出産をする人数が日本の総数以上だそうです。

無痛分娩の4つのデメリット

無痛分娩では以下のようなデメリット、危険性が伴います。

  1. 赤ちゃんの回旋異常のリスクが高くなる
  2. 無痛分娩方が20%帝王切開率が高く、分娩所要時間も2時間ほど長くなる(照井克生著「硬膜外無痛分娩」より)
  3. 促進剤で陣痛を起こしたあとに、麻酔薬を打った途端微弱陣痛になる可能性がある
  4. 無痛分娩のほうが出産費用が高くなる

なお、ニュースなどで耳にすることのある「無痛分娩時の死亡」については、「麻酔事故」と言い換えることが出来ます。

出生数からするとこれはごく少数です。

自然分娩だとしても、母子共に絶対に安全ということがありえないのがお産。
無痛分娩だからといって、必要以上に「死亡リスクが〜」などと怯えることは無いと思います。

安易に「痛く無さそうだから」で選ばない

上記の通り、デメリットや危険性はありますが、決して無痛分娩がいけないというわけではありません。

ネットなどで「無痛分娩で産むなんて愛情が希薄だ」といった心無い意見を目にすることがありますが、決してそんなことは無いと思います。

自然分娩であれ、無痛分娩であれ、帝王切開であれ、出産は母子ともに命がけのことです。

そこに対して向き合った事実は変わりません。

ただ、「ナチュラルなお産」の中で大葉ナナコさんは、こう言っています。

女性は100万年前から麻酔なしで産んでいます。

深遠な命のつながりに想いを馳せ、よく考えてから麻酔を使うかどうか決断しましょう。

ただ「痛くなくてよさそう」といった安易なイメージだけで選ばないで、お腹の子を押し出してくれるパワーはどれくらいあるんだろうと、感じてみてほしいと思います。

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