こんにちは!
妊活・妊娠情報サイト「ももいろファミリー」のももです。
妊娠9ヶ月、お腹の赤ちゃんは32週です♪
ママ友ってめんどくさい?
子どもが生まれたら、ママ友付き合いって必須・・・?
そんな疑問が湧いてくる妊娠後期。
私は今のところ、地元にママ友になれそうな人がいません。
ママ友の作り方といえば、出産予定の産院のマタニティビクスやマタニティヨガ、ママ教室、入院中に同室の方と知り合ったり・・・というのが良く聞くパターン。
ですが、実際のところ、そういった教室で同じ時期に出産予定のママさんと自己紹介や雑談はするものの、連絡先を交換することはありませんし、その後の付き合いが発展することもないのが現状です。
私の産院だけかもしれませんが、みんな比較的ドライな感じ。
ただ、個人的にはこのままで良いと思っています。
だって、正直言うとママ友ってめんどくさくないですか?
数ヶ月に1回、1時間程度ランチをするくらいの距離感なら良いのですが、LINEを交換して四六時中やり取りなんかしたくありませんし、
付き合いが深くなればなるほど、トラブル・カースト・いじめといったくだらない問題が付随してきます。
ママ友がトラブルになりやすい3つの理由
どうして普通の友だちは良いのに、ママ友との付き合いは苦手に感じる人が多いのか。
私も数回プレママ会(妊ママ会)と称して、出産時期が近い友だちと話して、気付いたことがあります。
ママ友問題が発生しやすいのは以下の3つの理由が大きいと思いました。
- 友人間で、子育ての方針が一致しづらい
- 家庭の経済状況がバラバラ過ぎる
- 子どもを介して知り合っているので離れづらい、断りづらい
1. 友人間で、子育ての方針が一致しづらい
私は妊娠前からの友人としかママ友会のようなことはしていませんが、それでも感じるのがこの点です。
全員が初産婦であっても、
- 分娩方法への価値観の違い
- 今後子どもが何人ほしいのか
- 何歳差で第二子を産みたいのか
- ネントレ(夜泣き)対策の価値観の違い
- 授乳方法(完母、混合など)への価値観の違い
- 保育園に預けるか預けないか
- 産後の仕事はどうするのか
- 幼い子どもを連れて旅行に行くことへの賛否
といったことが、見事なまでにバラバラ!
別に価値観が違っても関係性が悪くなることはありませんが、やはり似た価値観でないと話が盛り上がりません。
特に、仕事に対する考え方や育児に関わる部分(ネントレや授乳方法)については、考えが合わないと、お互いに「ふ〜ん、そういう考え方もあるんだ」と言うくらいしか無いのです。
2. 家庭の経済状況がバラバラ過ぎる
これも1つめの理由と似ていて、価値観の違いであり、よりシビアです。
ママ友会での話は、妊娠中から出産後に至るまで、ベビー用品から保育園、進学後の問題までお金絡みの話題がつきもの。
そんな時に、一概に「うちはこのベビーカーにしたよ」などと紹介しても、予算がそれぞれなので難しいところ。
そもそも貯金がいくらあるのかとか、「うちは実家からの援助があって・・・」といった経済的裏事情まで含めると、妊娠・出産にかけられるお金は恐ろしく違いが有ります。
お金の絡む話が出てくると、どうしても内心で妬みや僻みが出てきがち。
関係性の悪化につながりかねません・・・。
3. 子どもを介して知り合っているので離れづらい、断りづらい
妊娠前の友人からの誘いであれば、仕事やプライベートを言い訳に、面倒な付き合いは断ってしまうことも比較的容易です。
ですが、特に地元が近かったり、産休育休中だったりすると、適切な断り方が見つかりづらいので、内心苦手だと思っているママ友から離れられないという問題が・・・。
また、保育園や幼稚園で知り合ったママ友の場合、半強制的に今後も顔を合わせる機会があるので、すっぱり縁断ちするというのも難しい話。
ここが妊娠前の人付き合いと違う点ですね。
理想のママ友との付き合い方
以上を踏まえて、私の思う理想のママ友は、「子どもの話題以外でも、共通の話題が豊富にあるママ友」です。
妊娠してから、同じ境遇の友人と会うと、どうしても上記のような問題も起きがちですが、
そんな時は子どものことを出来る限り抜きにした話題で盛り上がれば、お互いにフレッシュな気持ちになれます。
産後はますます気になる問題だと思うので、自分なりに付き合い方の軸を決めてやっていきたいと思います!
ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望 (コミックエッセイ)