こんにちは。
妊活・妊娠情報サイト「ももいろファミリー」のももです。
おなかの赤ちゃんは12週になりました♪
先日、出産予定の産院で2度目の妊婦健診も終え、順調に育ってくれているようで一安心です。
(最初は近所のレディースクリニックに通って、妊娠9週を超えてから、分娩を行っている産院に紹介状を書いてもらいました)
さて、今回は前回に引き続き、妊活中の葉酸サプリメント摂取について書いていきます。
妊活中に葉酸サプリメントを飲む意味
妊活開始時に、葉酸サプリメントを飲もう!と思い立っても、イマイチその理由や意義がわかりませんでした。
そもそも、なぜ妊活中に葉酸サプリメントの摂取が必要なのでしょうか。
その理由は大きく2つあります。
1つは、妊活のサポート。
もう1つは、胎児の神経管閉鎖障害予防です。
一つずつ簡単に説明していきます。
妊活のサポートとしての葉酸サプリメント
まずひとつは妊活のサポート。
簡単に言うと、妊活の成功率を上げてくれるということです。
どういうことかというと・・・。
葉酸サプリメントで十分な葉酸を摂取することで、受精卵の着床促進や成長に働きかける効果が期待できます。
葉酸の細胞分裂や増殖に働きかける効果は、子宮内膜の強化に役立つそうです。
また、葉酸の造血作用や血液サラサラ効果により、子宮内の血流も良くなり、受精卵の成長促進につながると言われています。
葉酸サプリメントで胎児の神経閉鎖障害予防
もう1つの葉酸の大きな役割は、胎児の神経管閉鎖障害予防。
どちらかというと、葉酸摂取にあたって、こちらの意味合いのほうがメジャーだと思います。
実際、厚生労働省からも「神経管閉鎖障害を発症しないためにも、妊活段階である妊娠1ヶ月以上前から摂取が良い」と発表されているほどです。
私は医療関係者ではなく、いち妊婦なので、詳しい医学的な見識は持ち合わせていませんが、こういった情報を様々なサイトや雑誌で得て、妊活開始の少し前から葉酸サプリメントを摂取することにしました。
実際に妊活に葉酸の効果がどれほどあったかはわかりませんが、結果的に開始3ヶ月ほどで待望の赤ちゃんを授かることができました。
葉酸サプリメント摂取以外にも積極的に行動!
妊活開始時から、少しでも早く赤ちゃんを授かりたい!と思っていたので、できることはなんでもやろうと意気込んでいました。
葉酸サプリメントの摂取以外にも、基礎体温をしっかり記録する習慣をつけたり、身体を冷やさないように温活に励んだりしていました。
あとは全然関係ないと思いますが、赤い腹巻きが良いという迷信(?!)を雑誌で見かけて、赤い毛糸のパンツを履き続けてみたり・・・(笑)。
とまあ、赤い腹巻きはさておき、温活は大切です!
私は冷え性なので、家では季節を問わず靴下やレッグウォーマーで足元を温め、お風呂はシャワーだけでなくしっかり湯船に使って身体を温めるようにしました。